初心者がゲーム作ろうとしたらこんな有様になったという記録みたいな何か

トップへ戻る


前置き

どういうことを書いているのか(ここをクリックで開閉できます)

小規模なDRPGの作成に関連する日記というかそんな話.

本稿は,たまによく見かける「ゲームの作り方」みたいな解説 ではなくて
【本物の初心者(あるいは馬〇)とは,このくらいごちゃごちゃと考えたあげく,やたらと入り組んだ迷宮のようなコードに到達してしまうのである!】
……っていう有様を,まぁ日記っぽくしたためたものだ.

なんだろう,世間には「こう実装してうまくいった」とか「こう実装するんだよ」みたいな自信に満ち溢れた感じの文章(「講座」なんてタイトルが付いてたりする)は存在していても,
【初心者があーでもないこーでもないと言いながら無理矢理実装していき「地獄から来たコード」みたいなのを生み出す様子】みたいなのは見かけない気がするんで, そういうのを書いてみるのもいいんじゃないかな,とか思ったわけ.唐突に.
それを読んだ人が「ハハハ,〇鹿じゃねーの」とか笑えるようならば,それは「楽しめる要素があるコンテンツ」と言えなくもないだろう,という気もするし?

やってることは

という,「あなたは30年前からタイムスリップしてこられんですか?」と言われそうな話ではある(この文面を書いているのは,2025年である!)のだけども,GDIだのMCIだのいう話は本稿内に出てはこないので,そのへんは読み手にはほぼ影響無いハズ. (Win32の話が 最初の準備 に少し出てくるくらいだ)

※注意:
本稿内ではところどころに C++コードっぽいのが書いてあるけど,本物の C++ コードというわけではないのでその点誤解なきよう.
そこでの 話/考え をコードっぽく表記しているだけのことなので,いわゆる「疑似言語」みたいなものだと思われたし.


もくじ


2025/8~