個人的スコア:★★★☆☆ (3)
一言でいえば, 【「世界樹の迷宮」を安直に見下ろし型RPGにしようとした結果,全ての要素がクッソめんどくさくなった】みたいなやつ.
このゲームの欠点を個々に挙げようとするとキリがない感になるので割愛するけど(気になる人はググってみよう!),
仕様のすべてがプレイヤへの嫌がらせか?
という感じで,全面的にとにかく何もかもが
「 クソめんどくせええええええええ!!! 」
っていうゲームだ.
……なんだけど,
「面倒なことはもう,全部無視しよう.いくらなんでもマゾすぎるので」
と割り切ってみると,実は
そこそこ普通なRPGとしてプレイできる .
(「DQ3のボリュームを半分くらいにしたような物」に仕上がる感じ)
「やれることは全部こなしていかないと!」みたいなプレイヤ心理(?)があると絶望的なマゾゲーになるので,「 何をやらないか 」を決めることが(精神的/時間的に)重要なゲームになっている.
「クエストの報酬がことごとくゴミ」「ドラゴン倒しても特段何かが手に入るわけでもない」「適正レベルだともう獲得経験値が雀の涙になる仕様」 等々のおかげで,上記のような要素群を無視したせいで後が辛くなるということはほぼ無いので,その点は心配しなくてよい.
ボス級の敵たる「帝竜」「真竜」というやつらを倒していくというストーリーなんだけど,
人間側が勝てたのは,単にこいつらが舐めプしてきたから,みたいな.
帝竜キング
最初に戦うことになる帝竜.
話としては,
みたいな流れなんだけど……
問題は,この2戦の間には 3年もの時間が空いてる
っていう点.
つまり,このキングさん,体に剣を刺したままで3年間生活してたわけで,それで「力出ねぇーw」とか言って.
いやいやいや,真面目にやってくださいよ.
帝竜デッドブラッグ
ダンジョン入ってすぐの場所に,わざわざ
自身を弱体化させるギミックを用意してくれている帝竜.やさC.
その仕掛けの仕組みやら効果範囲やらを見るに,どう考えても絶対わざとやってる.
(ちなみに,本気出すと全体即死攻撃連発でマジ強)
帝竜フレイムイーター
露骨に単属性な帝竜.
「ダンジョンの奥に潜むのではなくて入口にいる」というタイプの舐めプをかましてくる.
(おかげでそのダンジョンはまるごと無視できるぞ.やさC.)
帝竜ジ・アース
「山だと思った? 実は竜でしたー」っていう超巨大な帝竜.
そんなのもう本気出したら誰も敵わないので,「足1本だけ」とか「尻尾だけ」という超絶ハンデ戦で戦ってくれる.やさC.
帝竜トレッドノート
はるか遠方から砲撃してくるタイプの帝竜.
その戦い方を続けてさえいれば少なくとも彼に負ける要素は無いのだが,わざわざ直接戦闘してくれる.やさC.
帝竜インビジブル(キングオブ舐めプ大賞)
世界の空を自由に飛び回る帝竜.
それに対抗するための人間サイドの作戦とは……!
つまり,剣や斧を持った男たち(女でもいいけど)がひたすらA点から落下し続ける仕組みだ.
(※相手の位置に合わせてワープさせるという話ですらない点が最高に素敵だ)
で,その謎すぎる光景をたまたま見つけて→「戦い」にしてくれるインビジブル氏……いくらなんでも紳士すぎる.
帝竜トリカラート
ひたすら全体状態異常をばら撒き続けるという運ゲースタイルな帝竜.
帝竜の中で唯一これといった舐めプをしなかった稀有な存在.
真竜ヘイズ
「人間どもが何か策を講じているね! OK,そのくらいのハンデが無いと面白くないからね!」といった感じで,
正真正銘の舐めプをかました結果敗れる.
真竜ニアラ
特に舐めプしてきたわけではないのだが,「これがラスボスなの? なんか弱くない?」っていう.
ちゃんと強く設定しとこうよ……
……って言われてもなぁ.
「全クエストとイベントをこなし,全ドラゴンを倒す」というスーパー苦行プレイを1度はやったけども,
裏ダンジョンは「あ,もう結構です^^」ってなったので,入らずにそこでやめた.
裏ダンジョンのボスも真竜らしいので,そいつも何か舐めプしてくるのかどうか,ちょっと気になるけども.